お買い物自転車のブレーキ異音を解決！ローラーブレーキのメンテ

会社が破産してマイカーを手放し、娘のお下がりのお買い物自転車で自転車生活を始めた私。先日、近所の自転車屋さんでブレーキの異音を直してもらったので、その体験談をシェアします。ブレーキトラブルに悩む方や、普段使いの自転車メンテナンスに興味がある方の参考になれば幸いです！

注意: 本記事は個人の体験談に基づくもので、専門的な修理は自転車店やプロに依頼することをおすすめします。

1. 自転車生活の始まりとブレーキの異音問題

会社が破産し、マイカーが差し押さえられた結果、今は社会人になった娘のお下がりのお買物自転車が私の相棒です。購入から約10年経つ少し古めのモデルですが、近所への買い物でも1時間弱かかる長距離でも移動には十分活躍してくれます。

当初、乗り始めて気づいたのが、後ろブレーキをかけるたびに「サー」という擦れる音。そのうちハンドルを強く握ると「ギー」という耳障りな異音がするようになりました。変な振動も来るし「このままでは危ないかな？」と思い、修理を決意しました。

最初は「ブレーキの異音くらい、DIYで直せるかな？」と、40年以上前の自転車知識を頼りに考えました。昔の自転車は後ろブレーキが「ベルト（バンド）」でホイールを締め付ける仕組みだと思い込んでいたのです。

しかしネットで交換用のベルトを探したのですが…該当する部品が見つからない！

調べてみると、現代の自転車ブレーキには主に3つの種類があることがわかりました：

私の自転車は、娘が使っていただけあって？「ローラーブレーキ」搭載のちょっと高機能なモデルでした。知識が完全に時代遅れで、DIYは諦めることに。

ネットで調べてもローラーブレーキの仕組みは複雑そうで、素人では手に負えないと判断。結局、近所の自転車屋さんにお世話になることにしました。

お店のおじさんに症状を伝えると、すぐに「これはローラーブレーキの油切れだね」と診断。ローラーブレーキは、金属同士の摩擦で制動力を生む仕組みのため、グリス（潤滑油）が不足すると異音が発生するのだとか。「ブレーキに油を塗るなんて、逆効果じゃない？」と驚きましたが、プロの説明で納得。

作業は10分ほどで終了。グリスを補充してもらっただけで、異音はピタリと止まりました。費用はたったの800円！この安さにびっくりです。

今回の経験で、ローラーブレーキのメンテナンスについて学びました。以下、ポイントをまとめます：

ローラーブレーキはグリスでスムーズに動きますが、経年劣化や雨天走行でグリスが減少し、異音や効き不良が起こることがあります。1～2年に一度、専門店でグリス補充をしてもらうのがおすすめです。

「サー」や「ギー」といった異音は、ブレーキ性能低下のサイン。放置すると制動力が落ち、事故のリスクが高まるので、早めに自転車屋さんに相談を。

ローラーブレーキは構造が複雑で、分解やグリス補充には専門知識が必要です。素人DIYはブレーキ性能を損なうリスクがあるため、プロに任せるのが安全です。

自転車生活を始めて数ヶ月。車を手放した当初は不便を感じましたが、風や季節の変化、近所の小さな発見に気づけるようになり、意外と快適です。運動不足解消や節約にもつながり、悪くない生活だと感じています。

（過去の会話で、雨対策や天気アプリの工夫も話してましたよね！雨の日はレインコートが必須です！）

ただ、自転車は車と違い、定期的なメンテナンスが欠かせません。今回のブレーキ修理で、以下の教訓を得ました：

娘のお下がりのお買物自転車で始めた自転車生活。ブレーキの異音に悩まされましたが、近所の自転車屋さんでローラーブレーキのグリス補充をしてもらったおかげで、快適に走れるようになりました。費用はわずか800円で、また一つ賢くなった気分です！

自転車のブレーキトラブルに悩んでいる方や、普段使いの自転車メンテナンスを知りたい方は、ぜひ地元の自転車屋さんに相談を。以下のリンクから、自転車整備士のいる店舗を探すのもおすすめです：

安全で快適な自転車生活を楽しみましょう！あなたの自転車ライフが、もっと楽しくなりますように。

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